「じゃんけんでスタメン決定!?」──新庄監督の”型破り”と、三木谷流「仮説→実行→検証→仕組化」に学ぶビジネスの本質|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
「じゃんけんでスタメン決定!?」──新庄監督の”型破り”と、三木谷流「仮説→実行→検証→仕組化」に学ぶビジネスの本質
こんにちは。ロケット不動産のロケット社長こと渋谷です。
先日、プロ野球・日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、**「じゃんけんでスタメンを決めた」**という驚きのエピソードがニュースで話題になりました。
これは2025年7月19日、楽天モバイルパークで行われた楽天戦での出来事。
新庄監督は、打撃好調の矢澤選手か、守備の安定感で信頼を得る五十幡選手のどちらを「2番・中堅」に起用するか迷いに迷い──
最終的に“3本勝負のジャンケン”でスタメンを決定。
結果、勝利した五十幡選手が2安打1打点と大活躍し、試合は5-2で日本ハムが勝利。
伊藤大海投手は粘りの投球で2年連続10勝目を達成し、まさにチーム一丸の勝利となりました。
■ 楽天・三木谷氏の“楽天主義”──「仮説→実行→検証→仕組化」
楽天グループ創業者・三木谷浩史氏が掲げる経営哲学に、
**「仮説 → 実行 → 検証 → 仕組化」**という有名なフレームがあります。
どんなに小さなことでも、まずは仮説を立てて動いてみる。
そして、結果を検証し、再現性のある形に仕組化する。
この「超高速PDCA」こそが、変化の激しい時代に生き残る企業の鉄則です。
■ 「型破り」こそ、新しい可能性を拓く
新庄監督の一見“奇抜”とも言えるじゃんけん采配ですが、そこには明確な仮説と意図が存在します。
「球場の風の影響を考えれば守備重視」「ただし打撃好調の選手も捨てがたい」──
そんな定量・定性両面の情報が揃った中で、最終判断を“運”に委ねる柔軟さ。
さらに言えば、過去にはスタメンをガラポン抽選器で決めたこともあり、それも現在は監督室に飾られているとか。
“ふざけているように見えて、実はすべて計算されている”。
これこそ、新庄監督の真骨頂ではないでしょうか。
※ちなみに──
もしそこに杉谷拳士氏がいたら、チームの雰囲気はさらに最強だったのでは?
“いじられ役”としても“盛り上げ役”としても、杉谷氏ほど場を和ませつつ競争心を引き出せる存在はなかなかいません。
新庄野球の「仮説→実行→検証→仕組化」を体現する上で、まさに“人材という仕組み”だったとも言えるでしょう。
■ ロケット不動産の挑戦も、同じです。
たとえば、私たちが導入している以下のような施策も、すべてこのプロセスで成り立っています。
-
SNS×集客の仕組み化
-
AIによる売却価格の自動査定
-
営業フローのテンプレート化
いずれも、まず仮説を立て、試して、現場で検証して、再現性ある「仕組み」へと進化させてきました。
お客様の声、失敗の記録、社内の反省会──そのすべてが、仕組化へのヒントです。
■ 最後に:変化を恐れず、“試すこと”を止めない
「じゃんけんでスタメン」なんて、普通は誰もやりません。
でも、“普通じゃない行動”からしか、非常識な成功は生まれないのかもしれません。
不動産業界も大きな転換点を迎えています。
だからこそ私たちは、仮説を立て、すぐに実行し、素早く改善する。
その繰り返しこそが、勝ち残る企業をつくる力だと信じています。
今日も、挑戦を止めず、明日をつくる。
それが、ロケット不動産のスタイルです。
ページ作成日 2025-07-20
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