不動産ドラマ&アニメ 勝手にランキング 日本編 × 海外編 × ドナルド・トランプ特別編|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
不動産ドラマ&アニメ 勝手にランキング 日本編 × 海外編 × ドナルド・トランプ特別編
こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。
今回は「不動産 × ドラマ × アニメ」をテーマに、日本と海外の作品を総まとめしました。
住まいや街は人生の舞台そのもの──ドラマやアニメの世界にも、不動産を通じた学びや発見がたくさん詰まっています。
日本編
第1位:『正直不動産』(NHK)
原作漫画を実写化した、不動産業界を舞台にした社会派ドラマ。
主人公の永瀬財地(山下智久)はトップ営業マンでしたが、ある日突然「嘘がつけなくなる」体質に。営業トークの武器を失いながらも、誠実にお客様と向き合う姿が描かれます。
・宅建業法、重要事項説明、囲い込み、二重価格など、業界の“裏と表”をリアルに描写。
・同業者なら「これ、あるある!」と唸るシーンが多数。
不動産の本質──「お客様第一でなければならない」──を再確認させられる作品です。
第2位:『家売るオンナ』(日本テレビ)
北川景子演じる伝説の営業ウーマン・三軒家万智の名ゼリフ「私に売れない家はない!」で有名。
・顧客一人ひとりの事情に深く切り込み、強引かつ的確に契約を成立させる。
・営業力、交渉力、心理戦がドラマチックに描かれ、同業者にとっては「営業の極意」が凝縮。
・シーズン2では「家売るオンナの逆襲」としてさらにパワーアップ。
“営業は科学であり芸術”というのを感じさせる痛快ドラマです。
第3位:『晩酌の流儀』(テレビ東京)
栗山千明演じる主人公・伊澤美幸は、都内の食品メーカーに勤める30代独身女性。
・「一日の終わりに最高の晩酌をする」ことを人生のモチベーションにし、仕事も家事も完璧にこなす。
・舞台は都内の1Kマンションや下町の居酒屋。独身社会人の等身大のライフスタイルが描かれます。
・料理、家事、暮らし方にこだわりがあり、“住まいのリアル”が強く伝わってきます。
「住まいは心のリセットの場」であることを再認識させる作品です。
日本番外編
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『サザエさん』──波平・フネ・サザエ一家が暮らす「庭付き一戸建て」。昭和の団らん文化や近隣コミュニティの姿を今に伝える国民的アニメ。
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『めぞん一刻』──古アパート「一刻館」を舞台に、管理人・音無響子と住人・五代裕作の恋愛模様を描く。レトロ不動産やシェアハウスの原点とも言える。
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『あなたの番です』──新築マンションを舞台にしたミステリー。管理組合、ご近所トラブル、セキュリティ問題など、不動産業界的にも考えさせられる要素多数。
海外編
第1位:『Selling Sunset』(Netflix/アメリカ)
ロサンゼルスの高級住宅街を拠点とする「オッペンハイム不動産」を舞台にしたリアリティ番組。
・プール付き豪邸、10億円クラスの豪華物件をセレブに売る営業ウーマンたち。
・不動産営業におけるブランド力・人脈・プレゼンの重要性を体感できる。
・ドロドロの人間関係も見どころで、まさに“不動産×リアリティショー”。
第2位:『Million Dollar Listing』(Bravo/アメリカ)
ニューヨーク、ロサンゼルスのスターエージェントたちの仕事とプライベートを追うドキュメンタリー。
・億ドル規模の取引を巡る駆け引きは、不動産ビジネスの真髄。
・投資家や顧客心理を読み取る力、交渉術は世界共通の成功法則。
・「不動産はグローバルに通じるビジネス」であることを実感させてくれる番組。
第3位:『Location, Location, Location』(Channel 4/イギリス)
イギリス人カップルや家族が、専門家のアドバイスを受けながら理想の家探しをする番組。
・「立地がすべて(Location is everything)」を体現する内容。
・都会の便利さ vs 郊外の広さ、価格と夢のバランスなど、誰もが共感できる悩みが描かれる。
・日本の“家探し番組”に近く、不動産選びの普遍性を感じる。
海外番外編
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『Dream Home Makeover』(Netflix/アメリカ)──一般家庭の家を美しくリノベ。コストとデザインのバランスが参考になる。
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『Escape to the Country』(BBC/イギリス)──都会から田舎へ移住したい人の物件探し。日本の“地方移住”と重なる要素多数。
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『The Parisian Agency: Exclusive Properties』(Netflix/フランス)──パリの富裕層向け物件を、家族経営の不動産会社が紹介。おしゃれで華やか、フランスらしさ全開。
特別追記:不動産界の“神”──ドナルド・トランプ
忘れてはいけない実在の“不動産ドラマ”。
ドナルド・トランプ元大統領は、ニューヨーク・マンハッタンの摩天楼に自身の名を冠した「トランプタワー」を建て、不動産ブランドを世界に広めた人物。
・高級不動産をブランド化し、「不動産を政治やビジネスの武器に変えた」稀有な存在。
・彼の人生そのものが「不動産リアリティショー」とも言える。
まさに 不動産会社の神 です。
✨ まとめ
日本ドラマは「人間模様と営業現場のリアル」、
海外ドラマは「ライフスタイル提案とビジネススケール」、
そして現実世界には“不動産を神の領域にした”トランプがいる。
不動産は、ドラマやアニメを超えて、人生そのものを描き出す壮大な舞台なのです。
ページ作成日 2025-09-05
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