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米大統領トランプ、東京に登場 立ち上がる勇気を持て!トランプに学ぶ「Never Give Up」精神 ― 名言に見る「再起の経営哲学」―
2025-10-28

米大統領トランプ、東京に登場 立ち上がる勇気を持て!トランプに学ぶ「Never Give Up」精神 ― 名言に見る「再起の経営哲学」―

こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。
2025年10月、ドナルド・トランプ前大統領が東京を訪れました。
防衛・米軍基地・国際交渉など政治面に注目が集まる中、
今回は、不動産王トランプの経営哲学と名言から学べる「再生と挑戦の本質」を紐解きます。


■ トランプ氏の破産と再生

トランプ氏が関与した企業は、1991年から2009年までに6度の破産を経験しました。
しかし彼は個人資産を失わず、ブランド価値を高めながら再起を繰り返しています。

  • 1991年:トランプ・タージマハル(カジノ)破産

  • 1992年:プラザ・ホテル、トランプ・キャッスル破産

  • 1995年~2009年:トランプ・ホテルズ&カジノ・リゾーツ破産 → エンターテイメント・リゾーツ再破産

「破産は終わりではない。新しい交渉の始まりだ。」
「慎重になりすぎることが最大のリスクだ。」

彼は破産を「撤退」ではなく「戦略的再構築」として活用しました。
つまり“倒れ方”さえ上手ければ、次に立ち上がることができる。
これはまさに「七転び八起き」の実践例です。


■ どんな夢も大きすぎない ― Think Big

「どんな夢でも大き過ぎることはないし、どんな挑戦でも大き過ぎることはない。」
「どうせ考えるなら大きく考えろ。どうせ生きるなら大きく生きろ。」
「世の中には、非現実的な目標など存在しない。あるのは非現実的な時間枠だけだ。」
「意志のあるところに道あり。」

トランプは「Think Big」という言葉を好みました。
夢は他人に笑われるくらいでちょうどいい。
重要なのは規模ではなく「やり遂げる気概」です。
不動産でも、1棟から始まり、やがて街全体を動かすプロジェクトへ。
それを現実にしたのが、彼の行動力でした。


■ 行動と情熱 ― エネルギーの源泉

「情熱が無ければ、エネルギーは生まれない。エネルギーが無ければ、何も無いのと同じだ。」
「経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべき。」
「あなたが今どんな職業に就いていようと、情熱的に取りくんでいれば奇跡は起きる。」
「課題はチャンスになるかもしれない。物事に別の名前をつけたら、それに対する姿勢は驚くほど変わる。」
「仕事とはお金を稼ぐことである。これがわかるのが早ければ早いほど、ビジネスとは何かを理解するのも早くなる。」

トランプの根底には「情熱=エネルギー」という思想があります。
若さや経験よりも、熱量の方が価値を持つ。
これは営業や交渉の現場でも同じです。
お客様を動かすのは理屈ではなく、熱意と誠意です。


■ 信念と勝負 ― 慎重すぎるな、挑め

「私はひたすら歯を食いしばることで大きな挫折を何度も乗り越えた。」
「簡単に満足してはいけない。たとえ逆風が吹いても、歯を食いしばり、妥協しないで欲しい。」
「私は敗者が嫌いだ。」
「勝つことが好きなんじゃない。負けることが嫌いなんだ。」
「タフで頭が良く、勝つ方法を知っているオレのような人間がアメリカには必要なんだ。」
「楽な道はない。」
「もし誰かが立ち向かってきたら戦うんだ。残忍で、タフにならないといけない。」

ビジネスの世界で生き残るには、“闘う覚悟”が必要です。
ただし、戦う相手は他人ではなく“状況”。
困難なときこそ、歯を食いしばり続ける。
それが彼の「Never Give Up(決して諦めない)」の真意です。


■ 学び続ける ― 知識こそ最大の投資

「一層の教育を受けても害になるものではない。」
「素晴らしい知見を持ちながらあなたの中だけに留めておく意味は何だい?」
「過去から学ぼうと試みるが、私は今だけに的を絞り未来の計画を立てる。」
「過小評価されることはいつだって良いことだ。」
「習慣は資質になる。」

トランプは“現場から学び続ける経営者”でした。
学びを止めた瞬間、成長も止まる。
彼の「過去に囚われず、今を基点に未来を描く」という姿勢は、
変化の激しい不動産市場にも通じます。


■ 人間関係とリーダーシップ

「登る時は、足元の人々に気をつけろ。降りる時、足元にいるのは同じ人々なのだから。」
「権力は最大限の思いやりをもって使われたとき、最もその良さを発揮する。」
「批判は簡単である。批判されない人はリスクを取らない人だ。」
「強くなければ尊敬されない。だが、冷たければ信頼されない。」
「リーダーとは、責任を取る者のことだ。」

リーダーシップとは“支配”ではなく“信頼の構築”。
トランプは強い言葉を使いながらも、部下を評価し、誠実な者を重用しました。
人を動かすのは恐怖ではなく尊敬。
これは組織経営の根幹です。


■ 成功とお金の哲学

「お金持ちになりたいなら、お金を持つ前からお金持ちのように思考しなくてはならない。」
「俺の美しさは、俺が金持ちだということだ。」
「成功への道を開く絶好の方法は努力と勤勉さ、そして上手くいかないことより上手くいっていることに目を向けることだ。」
「ブランドとは、あなたの名前が信用になることだ。」
「夢を持っていない人間は、何も成し遂げることはできない。」

トランプにとって“お金”は目的ではなくツール。
ブランドと信用を通じて資本を動かす力。
不動産業でも同様に、「数字の裏にある信頼」が最も価値のある資産です。


■ 心の持ち方と再起の哲学

「心配するのは時間の無駄だ。心配は問題解決の邪魔になる。」
「何が起きたって、過度に自分を批判してはいけない。」
「私はこれまで常に勝利してきた。これからも勝利し続ける。そういうものさ。」
「倒産は恥ではない。挑戦した証だ。」
「目的を曲げずにいれば、大きな成果が得られる。」

人生は勝ち続けることではなく、
倒れた後に“もう一度立ち上がる”こと。
トランプの真価は、破産ではなく再起にあります。
七転び八起き――それが彼の人生そのものです。


■ 結び:トランプが教える不動産経営の真髄

「Think Big(大きく考えろ)」
「Never Give Up(決して諦めるな)」
「Make It Happen(動かして実現しろ)」

この3つの言葉が、彼のすべてを表しています。
夢を描き、失敗しても、また動く。
その繰り返しが成功への唯一の道です。

不動産も人生も同じ。
一度の失敗で終わりではなく、何度でも立ち上がれる。
それが、トランプが世界に示した“行動する勇気”であり、
我々ロケット不動産が目指す姿でもあります。

ページ作成日 2025-10-28

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