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【時代のニーズが変わった!】 300坪以下の敷地で実現するファミリー向けマンションのすすめ
2025-10-27

【時代のニーズが変わった!】 300坪以下の敷地で実現するファミリー向けマンションのすすめ

こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。
近年の住宅開発トレンドを象徴するようなニュースがありました。
JR西日本不動産開発が、江戸川区・葛西にて新築分譲マンション「ジェイグラン葛西」(総戸数28戸)の販売を開始します。


■「ジェイグラン葛西」に見る時代の変化

所在地は東京メトロ東西線「葛西」駅から徒歩11~12分。
敷地面積は**903.93㎡(約273坪)**と、いわゆる“中小規模”ながらも、鉄筋コンクリート造・地上5階建て・28戸という立派なファミリー向けマンションです。

東京都の「こどもすくすく住宅認定制度」に加え、ZEH-M Oriented低炭素建築物認定も取得。
つまり、「環境配慮+子育て支援+快適性能」を兼ね備えた“次世代型マンション”になっています。


■IoT×デザイン=“ちょうどいい”住まい

設備面では、スマートスピーカーやカメラ連動のIoTプラットフォームを採用。
外出先から家電や照明を操作できるなど、ライフスタイルの効率化を実現。

さらに、**家具100万円分を専任コーディネーターがセレクトする「Jカスタム」**も導入。
単なる「箱」としての住宅ではなく、デザイン性・快適性まで含めて“暮らしの完成度”を高めています。


■なぜ「300坪以下の敷地」に注目か?

かつてファミリー向けマンションというと、
1,000坪クラスの広い敷地に大規模開発を行うのが主流でした。
しかし、都内では土地取得コストの上昇、建築基準の厳格化、環境性能への対応コストなどにより、
「中規模・高効率」タイプの供給が現実的かつ時代に合った選択肢となっています。

300坪前後でも、ZEHや子育て支援認定、IoT設備を備えれば、
立地+付加価値で十分に競争力が出せる時代です。


■販売価格とターゲット層

販売価格は4,800万円~9,900万円台(最多価格帯:5,900万円台)。
共働き世帯や30~40代の子育てファミリーを中心に、
「都心アクセス+安心・快適+将来性」を求める層にマッチします。

引き渡しは2026年3月中旬予定。
完成済みのため、実際の空間を体感しながら購入検討できるのも魅力です。


■まとめ:コンパクトでも“本格派”の時代へ

江戸川区・葛西エリアは、公園・学校・商業施設がバランスよく整い、
「都心に近く、自然もある」エリアとして再評価が進んでいます。
この「ジェイグラン葛西」のように、
300坪以下でも“家族で快適に暮らせるマンション”が増えていくことは、
土地活用・不動産再生のヒントにもなりそうです。


ロケット社長のひとこと

土地の“広さ”より、“活かし方”。
都市型ファミリーマンションの進化は、
中小規模敷地でも十分チャンスがあることを教えてくれますね。

ページ作成日 2025-10-27

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