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歴史は繰り返すのか?──世界恐慌と第二次世界大戦、そしてトランプ大統領「戦争省」復活
2025-09-06

歴史は繰り返すのか?──世界恐慌と第二次世界大戦、そしてトランプ大統領「戦争省」復活

こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。


1929年 世界恐慌と関税の壁

1929年、ウォール街の株価大暴落から始まった「世界恐慌」。
各国は国内産業を守ろうと高関税を導入し、国際貿易は縮小。
その象徴が アメリカ・スムート=ホーリー関税法(1930年) でした。

しかしこの「関税戦争」は、逆に経済をさらに悪化させ、国際協調を崩していきます。


経済危機から軍事拡張へ

経済の閉塞は、各国を「力による解決」へと駆り立てました。

  • ドイツ:ナチスが台頭、再軍備と領土拡張へ

  • イタリア:アフリカ侵攻

  • 日本:満州事変から中国大陸へ

「経済危機 → 保護主義 → 国際対立 → 軍事拡張」
この流れが、第二次世界大戦の大きな引き金となったのです。


2025年 トランプ大統領「戦争省」復活

そして現代。2025年9月、トランプ大統領が署名した大統領令により、国防総省は「戦争省(Department of War)」という名称を副称として使用可能となりました。

大統領は「世界情勢を考えると、よりふさわしい名称だ」と発言。
ヘグセス国防長官も「防御だけでなく攻撃に転じる」と強調し、公式サイトも「war.gov」に切り替えられるなど、実務でも変化が始まっています。


シカゴへの「戦争省」投入示唆

9月7日には、さらに衝撃的な動き。
トランプ氏はSNSで「シカゴはなぜ『戦争省』と呼ばれるのかを知ることになる」と投稿し、同市への「戦争省」投入を示唆しました。

  • 州兵派遣計画に住民がデモで反発

  • イリノイ州知事「自国の都市に戦争を仕掛ける大統領は異常」

  • 今後はボルティモアやニューオーリンズにも拡大の可能性

国内の緊張はさらに高まりつつあります。


ロケット社長の視点

1929年の世界恐慌から第二次世界大戦へと続いた歴史。
そして現代、アメリカで「戦争省」という名が復活し、国内都市への投入まで示唆される時代。

歴史は繰り返すのか──。
その問いに対する私の答えはただひとつです。


❤️ 愛と平和

✌️ LOVE & PEACE

ページ作成日 2025-09-06

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