歴史は繰り返すのか?──世界恐慌と第二次世界大戦、そしてトランプ大統領「戦争省」復活|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
歴史は繰り返すのか?──世界恐慌と第二次世界大戦、そしてトランプ大統領「戦争省」復活
こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。
1929年 世界恐慌と関税の壁
1929年、ウォール街の株価大暴落から始まった「世界恐慌」。
各国は国内産業を守ろうと高関税を導入し、国際貿易は縮小。
その象徴が アメリカ・スムート=ホーリー関税法(1930年) でした。
しかしこの「関税戦争」は、逆に経済をさらに悪化させ、国際協調を崩していきます。
経済危機から軍事拡張へ
経済の閉塞は、各国を「力による解決」へと駆り立てました。
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ドイツ:ナチスが台頭、再軍備と領土拡張へ
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イタリア:アフリカ侵攻
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日本:満州事変から中国大陸へ
「経済危機 → 保護主義 → 国際対立 → 軍事拡張」
この流れが、第二次世界大戦の大きな引き金となったのです。

2025年 トランプ大統領「戦争省」復活
そして現代。2025年9月、トランプ大統領が署名した大統領令により、国防総省は「戦争省(Department of War)」という名称を副称として使用可能となりました。
大統領は「世界情勢を考えると、よりふさわしい名称だ」と発言。
ヘグセス国防長官も「防御だけでなく攻撃に転じる」と強調し、公式サイトも「war.gov」に切り替えられるなど、実務でも変化が始まっています。
シカゴへの「戦争省」投入示唆
9月7日には、さらに衝撃的な動き。
トランプ氏はSNSで「シカゴはなぜ『戦争省』と呼ばれるのかを知ることになる」と投稿し、同市への「戦争省」投入を示唆しました。
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州兵派遣計画に住民がデモで反発
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イリノイ州知事「自国の都市に戦争を仕掛ける大統領は異常」
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今後はボルティモアやニューオーリンズにも拡大の可能性
国内の緊張はさらに高まりつつあります。
ロケット社長の視点
1929年の世界恐慌から第二次世界大戦へと続いた歴史。
そして現代、アメリカで「戦争省」という名が復活し、国内都市への投入まで示唆される時代。
歴史は繰り返すのか──。
その問いに対する私の答えはただひとつです。
❤️ 愛と平和
✌️ LOVE & PEACE
ページ作成日 2025-09-06
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