1月7日は「七草粥」──なぜ“七草”なのか|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
1月7日は「七草粥」──なぜ“七草”なのか
こんにちは。
ロケット不動産の渋谷です
お正月が明けて、
少し日常が戻り始める 1月7日。
この日に食べるものといえば、七草粥です。
なんとなく
「体に良さそう」
「お正月明けだから」
というイメージを持っている方も多いと思いますが、
実はこの七草粥、
数字の“7”にも、草の内容にも、明確な意味があります。
■ なぜ「七」なのか
日本では古くから
7は“区切り”と“再生”の数字とされてきました。
-
七福神
-
七五三
-
七曜
-
七つ道具
どれも
「整う」「満ちる」「新しく始まる」
という意味合いを持っています。
正月七日目というのも、
一年の始まりの“最初の区切り”。
つまり七草粥は、
お祝いを終え、日常へ戻るための儀式
だったのです。
■ なぜ「草」なのか
七草に使われるのは、
普段のごちそうとは真逆の存在です。
・派手ではない
・味も淡白
・昔は身近な野草
それでも草には、
-
胃腸を休める
-
体の余分なものを外に出す
-
不足しがちな栄養を補う
という役割がありました。
豪華なものを足すのではなく、
一度、引き算をする。
これが七草粥の本質です。
■ 七草は「バランス」の象徴
七草はそれぞれ、
役割が異なります。
-
消化を助ける
-
血行を良くする
-
体を温める
-
余分な熱を冷ます
どれか一つが突出しているのではなく、
少しずつ違う力を持つ草を組み合わせることで
体全体を整える。
これはとても、日本的な考え方です。
■ 実は「住まい」と同じ発想
不動産の仕事をしていると、
よくこんな言葉を聞きます。
「広ければいい」
「新しければ正解」
「高ければ安心」
でも実際は違います。
住まいも七草と同じで、
-
広さ
-
明るさ
-
収納
-
動線
-
静けさ
-
温かさ
それぞれがバランスよく整っているかが大切。
一つだけ豪華でも、
他が欠けていれば暮らしは疲れます。
■ 七草粥は「立ち止まる合図」
七草粥は、
「何かを頑張る日」ではありません。
-
食べすぎをやめる
-
無理をやめる
-
一度整える
そのための日です。
住まいも同じ。
・我慢していないか
・無理を重ねていないか
・本当に今の暮らしに合っているか
1月7日は、
そんなことを考えるには、
ちょうどいい日です。
■ まとめ:なぜ七草か
七草粥は、
-
数字の「七」で区切りをつけ
-
草で引き算をし
-
バランスを整え
-
日常へ戻る準備をする
ための、日本の知恵です。
体を整えることは、
暮らしを整えること。
住まいも、
豪華にする前に
一度リセットして考える。
そんな一年の始め方も、
悪くないのではないでしょうか。
それではまた。
ロケット不動産の渋谷でした
ページ作成日 2026-01-07
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