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ありがとう、島内宏明選手 ―― ヘルメットが飛ぶフルスイングと、楽天一筋14年 ――
2026-01-04

ありがとう、島内宏明選手 ―― ヘルメットが飛ぶフルスイングと、楽天一筋14年 ――

こんにちは。
ロケット不動産の渋谷です

また一人、
楽天ファンの記憶に深く刻まれた選手が、
静かにユニフォームを脱ぎました。

島内宏明選手
楽天一筋14年。
派手な言葉より、結果と姿勢で語り続けた男です。


■ 高校時代、公式戦ホームラン0本

島内選手は、自ら何度も語っていました。

「高校時代、公式戦ホームランは0本でした」

この一言が、
島内宏明という選手のすべてを物語っている気がします。

最初から才能に恵まれたスラッガーではない。
だからこそ、
努力で、思考で、準備で、
自分の居場所を掴み取ってきた。


■ チャンスに強い理由

島内選手は、
「全部を打とう」としない打者でした。

✔ 外野フライで1点
✔ ゴロでも1点
✔ それでも行くと決めたらフルスイング

役割を理解し、
覚悟を決めて振り切る。

だからこそ、
得点圏での一打に“重み”があった。


■ ヘルメットが飛ぶフルスイング

島内選手の代名詞のひとつが、
ヘルメットが飛ぶほどのフルスイング

あれは偶然ではありません。

中途半端を捨て、
迷いを断ち切り、
最後まで振り切る。

その覚悟が、
形として現れた瞬間でした。

ヒットでも、
フェンス直撃でも、
アウトでも――
球場の流れを変える一振り

島内宏明は、
そんな打者でした。


■ 打点王という結果

2021年、打点王
2022年、最多安打

このタイトルは、
派手な一発屋では決して取れません。

試合を読み、
投手を読み、
自分の役割を理解する。

「点を取ること」に、
徹底的に向き合った結果です。


■ 苦しい時間も、楽天で

近年は故障や不振に苦しみ、
昨季は5試合出場で無安打。
そして戦力外通告。

それでも島内選手は言いました。

「楽天でプレーできたことは、自分の誇り」

良い時だけでなく、
苦しい時も含めての14年。
それが、生え抜きという存在の重みです。


■ 通算成績が示す14年

  • 出場試合数:1268試合

  • 安打数:1174本

  • 打率:.272

  • 本塁打:104本

  • 打点:553打点

高校時代0本塁打だった選手が、
プロで100本以上の本塁打を放ち、
打点王にまで上り詰めた。

これは、
努力が才能を超える瞬間がある
ということを、数字で証明しています。


■ 引退、そして「ありがとう」

島内宏明という選手は、
派手なスターではなかったかもしれません。

でも、
✔ ここで欲しい一打
✔ 流れを変える強い打球
✔ 背中で示すプロ意識

そのすべてが、
楽天ファンの記憶に残っています。

引退、そして心からありがとう。

あなたのフルスイングは、
ヘルメットが飛ぶほどの覚悟は、
これからも語り継がれていくはずです。

本当にお疲れさまでした。
そして、14年間のプレーに、
感謝を込めて。

ページ作成日 2026-01-04