ヒロミ流キャンプ場 × 朝倉未来のグランピング場──土地を買ってアウトドア施設をつくる!|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
ヒロミ流キャンプ場 × 朝倉未来のグランピング場──土地を買ってアウトドア施設をつくる!
※敬称略
こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。
アウトドア人気が続くなか、芸能人の動きも注目されています。
DIYの達人・ヒロミさんは「自分でキャンプ場を作りたい」と語り、格闘家・朝倉未来さんは実際にグランピング場をプロデュース。
「土地を買ってアウトドア施設を作る」というテーマは、私たち不動産業界にとっても面白い話題です。今日は、キャンプ場とグランピング場の違い・必要な土地・投資と収益のポイントを整理してみます。
キャンプ場(ヒロミ的スタイル)
特徴
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テントを張る区画を貸し出す形態
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自然に近い体験ができるのが魅力
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利用者が自分の道具を持ち込み
必要な設備・投資
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区画整備(芝生・砂利)
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駐車場
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トイレ・水場(炊事場)
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簡易な受付小屋
投資規模
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数百万円~2,000万円程度
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井戸や浄化槽を設置すれば追加コスト
収益モデル
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1区画:3,000~5,000円/泊
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稼働率は週末偏重(GW・夏休みは満杯)
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利益率は小さめだが小規模から始めやすい

グランピング場(朝倉未来的スタイル)
特徴
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高級テントやコテージに宿泊
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ベッドや家具、冷暖房まで完備
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食事・アクティビティ込みの“リゾート空間”
必要な設備・投資
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高級テント・コテージ(1基300~500万円)
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トイレ・シャワー・サウナ・食事棟
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水道・電気・下水のインフラ工事
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管理棟やレストラン併設も
投資規模
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数千万円~数億円規模
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大規模な整備と許認可が必要
収益モデル
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1泊:2万~5万円
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カップル・ファミリー・富裕層がターゲット
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SNS映えや話題性で平日稼働も狙える
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年商1億円規模の事業に成長可能
キャンプ場 vs グランピング場 比較表
| 項目 | キャンプ場(ヒロミ流) | グランピング場(朝倉未来流) |
|---|---|---|
| 初期投資 | 数百万円~2,000万円 | 数千万円~数億円 |
| 主な設備 | 区画整備・トイレ・炊事場 | 高級テント・コテージ・サウナ・食事棟 |
| 利用者 | 自前のテント持参のアウトドア派 | 手ぶらで楽しみたい層、ファミリー・富裕層 |
| 単価 | 3,000~5,000円/泊 | 20,000~50,000円/泊 |
| 集客の鍵 | 立地・自然環境 | SNS映え・非日常体験 |
| 難易度 | 低め(始めやすい) | 高め(事業投資に近い) |
芸能人が参入する理由
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ヒロミ:DIYでコストを抑えつつ、自分流の空間づくり
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朝倉未来:SNS・YouTubeで集客し、事業化・ブランド化
つまり、キャンプ場もグランピング場も「不動産投資+事業投資+発信力」が成功のポイントなのです。
まとめ
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キャンプ場は少額投資から始めやすいが、収益性は限定的。
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グランピング場は大きな投資が必要だが、ブランド化すれば高収益。
不動産を「住まい」や「貸す」だけでなく、**“体験を売る事業”**として活用する流れは今後ますます広がります。
ロケット不動産では、郊外の土地活用やキャンプ場・グランピング場向けの物件相談も承っています。
「ヒロミのようにキャンプ場を」「朝倉未来のようにグランピング場を」──そんな夢を形にしたい方は、ぜひご相談ください!
ページ作成日 2025-08-30
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