9/9 救急の日|タワマンで火災・地震が発生するとどうなる? 対策・避難方法を解説|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
9/9 救急の日|タワマンで火災・地震が発生するとどうなる? 対策・避難方法を解説
こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。今日は「救急の日」にちなみ、タワーマンションで火災や地震が発生した場合の対策や避難方法について、不動産の現場目線でまとめてみました。物件選びや管理、日常の備えに役立つ内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
ポイントまとめ(簡潔版)
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タワーマンションには、耐火構造・防火区画・スプリンクラー・特別避難階段・非常用エレベーター・連結送水管など多層の対策が施されている。
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火災時にエレベーターは使わない。 避難階段を基本とし、ドア・窓は閉めて煙と延焼を抑える。
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設備は充実していても、**日頃の備え(避難経路確認・保険・防炎品)**が被害を大きく左右する。
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地震時は倒壊リスクは低いが、長周期の揺れ・エレベーター停止・ライフライン停止に備えが必要。
タワーマンションの火災対策(設備と基準のポイント)
タワーマンションは高さ31mを超えると「高層建築物」として扱われ、非常用エレベーターや防災設備が義務付けられます。防火区画・特別避難階段・スプリンクラー・連結送水管など、多層的な防災システムが整っています。特に**“層で守る”思想**が重要で、単一設備に依存せず複数の仕組みで居住者の安全を守ります。
火災が発生したら:取るべき行動
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119番通報・初期消火(無理はしない)
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低い姿勢で移動、口鼻を覆う
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エレベーターは使わず避難階段へ
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ドア・窓は閉めてから避難
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避難ハッチ・器具の確認と使用
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煙が充満した階段は使わず別経路へ
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避難困難な場合は防火区画内で待機し救助要請
合言葉は 「低く、速く、閉める」。これが基本です。
日頃からの備えチェックリスト
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家族で避難経路を確認(昼夜2回)
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避難ハッチや消火器の位置・操作を把握
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防炎カーテン・ラグの使用
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感知器・スプリンクラー周りの整理
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非常持出袋(水・食料・簡易トイレ)準備
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火災保険の補償範囲を確認
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管理組合の訓練や防火体制をチェック
実例から学ぶ:火災事例
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ロンドン・グレンフェルタワー火災(2017年):外装材の問題で大規模延焼。
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国内事例(五反田・荒川区など):ベランダ可燃物や煙吸入で避難困難に。
教訓は共通しており、可燃物の管理・煙対策・住民教育の重要性が浮き彫りになっています。
地震への備え(簡潔版)
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倒壊リスクは低いが長周期の揺れに注意。
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エレベーター停止に備え72時間分の備蓄。
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家具の固定、飛散防止対策。
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給排水・ゴミ処理の代替手段を確保。
まとめ/不動産の視点から
タワーマンションは高度な防災設備を備えていますが、最終的に居住者の行動と日頃の備えが命を守ります。購入検討時には、耐震・制震・免震構造の違い、非常用発電の範囲、避難計画の具体性を確認しましょう。管理組合は避難訓練や防災教育を定期的に実施し、住民の意識を高めることが求められます。
よくある質問(Q&A)
Q. タワマンは火災に弱い?
A. 不燃・耐火構造で、多層的な防火設備により延焼しにくい設計です。
Q. 火災時にエレベーターは?
A. 使用不可。消防専用の非常用エレベーターも居住者は利用しません。
Q. 日常でできる備えは?
A. 防炎品の使用、避難経路確認、火災保険の補償範囲チェックなど。
Q. 地震時の最大の課題は?
A. エレベーター・水道・ゴミ処理の停止。備蓄と生活シミュレーションが必要です。
ロケット不動産社長コメント
私自身、物件の内覧や査定の際に、必ず避難階段や防火区画、管理組合の訓練状況をチェックしています。タワーマンションは便利で快適ですが、災害時の行動をシミュレーションしておくことで、初めて真の安心が得られます。読者の皆さんも「救急の日」をきっかけに、ぜひご家族で話し合ってみてください。
ページ作成日 2025-09-09
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