9月15日は敬老の日──江戸川区「住まいの改造助成」で叶える安心の暮らし|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
9月15日は敬老の日──江戸川区「住まいの改造助成」で叶える安心の暮らし
こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。
本日9月15日は「敬老の日」。多年にわたり社会を支えてくださった熟年世代の皆さまに感謝し、長寿をお祝いする日です。
江戸川区では、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように「住まいの改造助成制度」が設けられています。今日はその概要をご紹介します。
江戸川区「住まいの改造助成制度」とは?
この制度は、日常生活で介助を必要とする熟年者が車椅子などで暮らしやすいように住宅を改造する費用を助成するものです。
対象者
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60歳以上で要介護認定または要支援認定を受けている方
-
60~64歳で身体障害者手帳を持ち、以下に該当する方
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下肢・体幹機能障害1~3級以上
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補装具として車椅子の支給を受けた内部障害
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助成対象となる工事
現在お住まいの家で、居室・トイレ・浴室・玄関・廊下などを対象に、身体状況に合わせた改造が助成されます。
例:
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手すりの設置
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段差の解消、踏み台・スロープの設置
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和式便器から洋式便器への交換
※増改築や修繕、マンションの共用部分は対象外です。

助成額と割合
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助成対象となる改造費用の上限は 200万円
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助成割合は世帯所得により異なります
| 世帯所得合計 | 助成割合 |
|---|---|
| 450万円以上 | 8割 |
| 450万円未満 | 9割 |
| 生活保護・非課税世帯 | 10割 |
工事前に訪問調査や書類審査が行われ、助成の可否が決定されます。
ご相談窓口
-
介護認定を受けている方 → 担当ケアマネージャー または 熟年相談室
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60〜64歳で身体障害者手帳をお持ちの方 → 介護保険課給付係
-
60歳未満で身体障害者手帳をお持ちの方 → 障害福祉課 障害相談係
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e040/kenko/fukushikaigo/jukunen/sumai/kaizojosei.html
ロケット不動産からのひとこと
「敬老の日」をきっかけに、暮らしの安心を考えてみませんか?
住まいのバリアフリー化は、転倒やけがを防ぐだけでなく、ご家族の安心にもつながります。
ロケット不動産では、物件の売買だけでなく、リフォーム・改修の相談や制度活用のご案内も可能です。お気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2025-09-15
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