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【楽天】慶大出身・津留崎大成選手が宅建試験合格 ― フォーム改造と“学び直し”が生んだ、成長の好循環
2025-12-27

【楽天】慶大出身・津留崎大成選手が宅建試験合格 ― フォーム改造と“学び直し”が生んだ、成長の好循環

こんにちは。
ロケット不動産の渋谷です

今日は、不動産業界の人間としても、スポーツを見る立場としても、
とても胸が熱くなるニュースをご紹介します。

**東北楽天ゴールデンイーグルス**の右腕、
慶應義塾大学出身の津留崎大成投手(28)が、
宅地建物取引士(宅建)試験に合格したことを、自身のSNSで報告しました。


■ プロ野球選手 × 宅建合格「39点」の重み

津留崎投手は、合格証書を手にした写真とともに、

プロ野球選手になってから机に向かう時間が減り、
何か勉強したいと考え、野球以外の時間を使って勉強し、
39点で合格しました

とコメントしています。

宅建試験を知る方なら分かると思いますが、
39点は決して“ギリギリ”ではない、立派な高得点

しかも、
・年間スケジュールが過密なプロ野球選手
・試合、練習、遠征をこなしながら
・スキマ時間をすべて勉強に充てる

この条件での合格は、
「頭が良い」だけでは到達できません。


■ フォーム改造と同じ、“積み上げ型の成長”

個人的に注目したいのは、
津留崎投手が近年フォーム改造に取り組み、年々内容が良くなっている点です。

✔ 投球フォームを一から見直す
✔ 感覚を言語化・整理する
✔ 地味な反復練習を積み重ねる

これって、
資格勉強と全く同じ構造なんですよね。

本人も、

机に向かうことで、
野球に対しても整理する時間が増えて良かった

と語っています。

まさに
**「勉強が野球の邪魔をする」のではなく、
「勉強が野球を強くする」**という好例。


■ 「野球に集中していない?」への冷静な回答

SNS時代らしく、
「野球に集中していないのでは?」という声も想定した上で、

野球に100%集中した上で勉強しました
外食や映画、Netflixなどの時間を使っただけ

と、非常に冷静に説明している点も印象的です。

これは、
プロとしての自覚と、
自分の時間管理への自信がなければ言えない言葉。

不動産業でも同じですが、
結果を出す人ほど、時間の使い方が上手い


■ 来年はFPへ。学び続けるアスリート

さらに津留崎投手は、

来年はFP(ファイナンシャル・プランナー)を
勉強してみようかと考えています

と、新たな目標も明かしています。

宅建 → FP
この流れ、完全に不動産・金融の王道ルートです。

将来、
・セカンドキャリア
・投資
・経営
どの道に進んでも、
この知識は必ず武器になります。


■ ロケット不動産社長として思うこと

不動産の仕事をしていると、

「忙しいから勉強できない」
「時間があったらやる」

という言葉をよく耳にします。

でも、
プロ野球選手が合格しているという事実は、
私たちにとって強烈なメッセージです。

✔ 忙しいかどうかではない
✔ やるか、やらないか
✔ 学びは、今の仕事を弱めない。むしろ強くする

津留崎大成投手の姿勢は、
ビジネスパーソン、不動産業界の人間にとっても、
非常に示唆に富んでいます。


■ まとめ

・投手としてフォーム改造に成功し、年々進化
・宅建試験に39点で合格
・野球と勉強の相乗効果を実感
・次はFPへ挑戦

学び続ける人は、必ず伸びる。
これは野球でも、不動産でも同じですね。

津留崎投手の今後の活躍、
そして“知的アスリート”としての進化を、
これからも応援していきたいと思います

ページ作成日 2025-12-27