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働いて、働いて、働く──高市早苗新総裁に見る“本物のリーダー論”
2025-10-05

働いて、働いて、働く──高市早苗新総裁に見る“本物のリーダー論”

こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。

ついに、自民党総裁選で高市早苗さんが新総裁に選ばれました。
女性としては初めての就任。歴史的な一歩であり、政治の新しい風を感じます。
会見で彼女が語った「働いて、働いて、働きます」という言葉――
その響きに、私は思わず背筋が伸びました。


「馬車馬」のように働くという覚悟

「働く」という言葉を三度繰り返す人は、そう多くありません。
一度目は決意、二度目は覚悟、そして三度目は信念。
その一言には、“やり遂げる”という生き方がにじんでいました。

高市総裁は、華やかな政治家というよりも「馬車馬」のように動き続ける実務型。
細かい政策の数字を読み込み、現場感覚を持って判断する姿勢は、
私たち不動産業の現場にも通じるものがあります。

現場はいつも静かに厳しい。
見積もり、契約、調整、交渉、トラブル対応…。
華やかさよりも「地道さ」が問われる世界です。
だからこそ、私はあの“馬車馬のように働く”という言葉に強く共感しました。


リーダーとは、走りながら考える人

リーダーは、考えてから動く人ではありません。
動きながら、修正しながら、現実と理想の間を調整していく人です。
政治の世界でも経営の世界でも、「止まる勇気」より「動き続ける根性」が問われる瞬間があります。

高市総裁の姿勢は、まさにそれ。
理想を掲げながらも、地道に積み重ねる。
スピード感と誠実さを両立させる姿に、
私は“令和の働くリーダー”の原型を見ました。


経営者もまた、馬車馬である

不動産の現場に立つと、すべてが「人」から始まります。
売主様、買主様、職人さん、司法書士さん、銀行担当者…。
一つの取引に多くの人の信頼と努力が重なっています。
その中でリーダーに求められるのは、派手な言葉よりも背中で示す行動力です。

働いて、働いて、働く。
これは政治家だけでなく、私たち経営者にも通じる普遍の原則。
「もう十分働いた」と思った瞬間が、リーダーの衰退の始まりなのかもしれません。


終わりに

時代が変わり、価値観が揺れる今。
リーダーに必要なのは「カリスマ性」よりも「信頼性」、
そして最後まで責任を果たす“働く力”です。

高市総裁の覚悟を見て、
私ももう一度、仕事への姿勢を正したくなりました。

「働いて、働いて、働く」。
この言葉を胸に、今日も現場へ走ります。

―― ロケット不動産株式会社 代表取締役 渋谷祐介

ページ作成日 2025-10-05

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