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空き家問題とは?──深刻化する日本の現状と、民泊+農業という現実的な解決策
2025-08-06

空き家問題とは?──深刻化する日本の現状と、民泊+農業という現実的な解決策

こんにちは、ロケット不動産の渋谷です。

今、日本全国で**「空き家問題」**が深刻化しています。

使われない家が放置され、老朽化し、景観や安全を損ねる──。
でも、それは“社会の問題”であると同時に、“大きなチャンス”にもなり得ると、私は考えています。

この記事では、空き家問題の現状や原因をわかりやすく解説し、そこから生まれる民泊農業といった解決アプローチをご紹介します。


空き家問題とは?なぜここまで増えているのか?

「空き家問題」とは、長期間使われず放置された住宅が、社会・経済・防災などさまざまな課題を生む現象です。

日本の空き家の現状(2023年データ)

  • 総住宅数:約6,500万戸

  • 空き家数:約900万戸(過去最多)

  • 空き家率:約13.8%(7〜8軒に1軒が空き家)

地方だけでなく、都市近郊でも空き家は確実に増え続けています。
 


❗ 空き家が放置される主な原因

原因 内容
相続後の放置 誰も住まず、管理もされないまま放置されがち
解体・管理のコスト お金がかかるので手をつけずに放置
所有者不明 相続登記がされず、売却・管理できない
活用のイメージがない 使い道が思いつかない、面倒という心理

✅ 解決方法──放置せず、「活かす」発想へ

これからの空き家対策は、「壊す」よりも「活かす」時代です。

解決に向けた具体的なアクション:

  • 相続登記の早期対応

  • 空き家バンクの活用

  • 賃貸・売却・リフォームによる再活用

  • そして、“民泊”として収益化


空き家 × 民泊という選択肢

民泊(住宅宿泊事業)は、空き家活用の中でも最も現実的で、費用対効果の高い方法のひとつです。

● 民泊の魅力:

  • 年間180日以内の短期貸し出しが可能

  • 住宅用途のまま、比較的手軽に届出できる

  • 初期コストを抑えた収益化が可能

  • 外国人観光客や国内旅行者の増加でニーズ拡大中

✅ 観光庁が運営する【民泊制度運営システム】からオンライン申請可能
https://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/

不動産投資としてハードルが低く、副収入源としても注目されています。


さらに、農業という「地域とつながる」活用法

もうひとつの注目ポイントが、空き家×農業

こんな活用ができます:

  • 空き家+庭や農地で「週末農業」

  • 農業体験付き民泊(インバウンドにも好評)

  • 新規就農者向けの住居として貸し出す

  • 空き家+畑=サステナブルな移住モデル

空き家を単なる不動産ではなく、“地域の資源”として再活用する発想です。


ロケット不動産のご提案

ロケット不動産では、空き家問題を単なる課題ではなく、「地域と未来をつなぐチャンス」として捉えています。

  • 空き家の無料査定・調査

  • 民泊の届出サポート(書類作成・申請)

  • 農業活用の企画・土地提案

  • リフォーム・管理・解体までワンストップで対応

ページ作成日 2025-08-06

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