【臨海地下鉄で変わる東京ベイ】2040年、晴海・築地・有明の大変貌と不動産の未来|渋谷の仲介+α(プラスアルファ)|ロケット不動産株式会社
【臨海地下鉄で変わる東京ベイ】2040年、晴海・築地・有明の大変貌と不動産の未来
こんにちは。ロケット不動産の渋谷です。
東京ベイエリア──豊洲・晴海・勝どき・築地・有明といった水辺の街は、これから20年で劇的な進化を遂げようとしています。
その鍵となるのが、東京都が計画を進める**「都心部・臨海地域地下鉄(通称:臨海地下鉄)」**と、築地市場跡地を核とした再開発です。
今回は、不動産の目線からこの“未来の大動脈”と“都市の再起動”について徹底解説します。
■ 臨海地下鉄とは?──東京駅から湾岸エリアを一直線!
東京都が2022年に正式発表し、2024年には営業主体に東京臨海高速鉄道が決定した「都心部・臨海地域地下鉄」。
路線は全長約6.1km/7駅(すべて仮称):
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東京
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新銀座
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新築地
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勝どき
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晴海
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豊洲市場
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有明・東京ビッグサイト
東京駅〜有明がわずか15分程度で直結され、これまでバスやBRTに頼っていた晴海・築地・有明の利便性が飛躍的に向上します。
■ 晴海・勝どき・有明に何が起きる?
◉ 晴海:「HARUMI FLAG」から“未来の都心”へ
東京五輪の選手村跡地「HARUMI FLAG」は5,600戸超の超大型住宅街。
地下鉄開通で**「東京駅4駅・銀座3駅」のポテンシャル立地**に変貌。
すでに平均倍率13.9倍・最高111倍という人気ぶりで、価格・需要ともに上昇が見込まれます。
◉ 勝どき:2路線化で混雑緩和&価値上昇
都営大江戸線しかない現在、朝の駅はすし詰め状態。
臨海地下鉄の開業で「東京駅直通」が実現すれば、交通・住環境・不動産価値の三拍子そろったエリアへ。
◉ 有明・豊洲:東京湾岸の国際ハブへ
有明は展示場・アリーナ・大規模タワマン群の街。
豊洲は市場・ららぽーと・オフィスが共存する街。
そこに臨海地下鉄が通ることで、ビジネス・観光・居住を結ぶベイエリア回廊が誕生します。
■ 追記:築地市場跡地に「5万人スタジアム」誕生!
2024年4月、築地再開発事業者に三井不動産・鹿島・トヨタ不動産など11社連合(ONE PARK×ONE TOWN)が決定。
総事業費はなんと約9,000億円。
目玉は──
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最大57,000人収容の屋内マルチスタジアム
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シアター(1,200人規模)・フードホール・ホテル・レジデンス・オフィス
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「空飛ぶクルマ」「舟運」「自動運転」など未来型交通ハブ
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地下鉄「新築地」駅と直結設計
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芝生の広場と隅田川沿いの水辺空間
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浜離宮や銀座と連動する都市景観
このプロジェクトは「麻布台ヒルズ」「TAKANAWA GATEWAY CITY」を超える東京都最大級の再開発になる見込みです。
■ 臨海地下鉄 × 築地再開発で生まれる「新・東京圏」
これまでの東京:
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ベイエリア=観光 or 住宅地(アクセスはイマイチ)
これからの東京:
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ベイエリア=観光・住まい・ビジネス・イベントのハイブリッド都市
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東京駅から15分圏に新たな生活圏が誕生
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「築地・晴海・豊洲」が**“銀座の隣の副都心”**になる可能性
■ ロケット社長のひとことまとめ
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✅ 臨海地下鉄で東京駅〜晴海・豊洲・有明が15分に!
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✅ 築地跡地には5万人スタジアムと未来型都市が誕生!
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✅ 晴海フラッグ・勝どき・築地の不動産価値が大きく動く!
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✅ 2030年着工・2040年開業予定、「今」動くかどうかで未来が変わる!
都市が進化する瞬間に、不動産は真価を発揮します。
ベイエリアの物件購入・売却・投資のご相談は、
“未来に先回りする”ロケット不動産にぜひお任せください。
ページ作成日 2025-07-27
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